いつもNOばかり言われてた僕が、YES超人となったワケは・・・(伝え方が9割)
- 作者: 佐々木圭一
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
5秒でまとめ
ドキドキするほど 相手がハッピーになることを考えて
ヒリヒリするまで 相手がドキュンとするコトバを選びぬく
1分でまとめ
テクニック1: ノーをイエスに変える方法
- Step 1 - 自分の頭の中を、そのままコトバにしない
- Step 2 - 相手の頭の中を想像する、つまり相手のことを思いやる
- Step 3 - 相手がメリットを感じるお願いをする
テクニック2: 相手の頭の中を想像する「7つ」の切り口
- 相手の好きなこと
デートしてください → うまいパスタを食べに行かない? - 嫌いなこと回避
芝生に入らないで → 芝生に入ると汚れます - 選択の自由
デートしてください → パスタとピザ、どちらを食べに行く? - 認められたい欲
残業できる? → 君のが刺さるんだ - あなた限定
ミーティングに来てください → 斎藤さんだけは来てください - チームワーク化
勉強しなさい → 一緒に勉強しよう - 感謝
領収書落とせますか → いつもありがとう。領収書落とせますか
テクニック3: 強い言葉をつくるコトバエネルギー
- サプライズ法
伝えたいコトバに、サプライズワードを入れる(語尾に!、びっくり/そうだ/ほら/実は/すごい/信じられない/あ)
そうだ 京都に行こう、びっくり 今日はいい天気、あ 小林製薬 - ギャップ法
伝えたい言葉の前に、反対の言葉を入れて、つなぐ
嫌いになりたいのにあなたが好き、誰もが敵になっても私は味方です、他の店がまずく感じるほどこの店はうまい - 赤裸々法
伝えたい言葉の前に、その時に感じる自分の体の反応を入れる
くちびるが震えてる あなたが好き、何も考えられない お腹がすいた、くちびるがヒリヒリ お腹がすいた、のどがカラカラ 感動の映画 - リピート法
伝えたい言葉を繰り返す
うまいうまい、人民の人民による人民のための政治 - クライマックス法
伝えたい言葉の前に、クライマックスワードを入れる
ここだけの話ですが、誰にも言わないてください、これだけは忘れないでください、ワンポイントアドバイスですが
自信がなくなったら、おでこを叩け!
- 作者: 枡野俊明
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2017/04/28
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
5秒でまとめ
額(ひたい)はドン
ひ: 開きなおる
た: 他人の目を気にしない、他人と比べない
い: 今を生きる
は: 笑う
どん: 鈍感であれ
1分でまとめ
開きなおる
- 知らないことは「知らない」と言う、怒られても「すみませんー」と受け流す(次から気をつけよう)
- そもそも失敗する人の方が愛されるし、そこから学べばいい
- 堅い木ではなく、風になびく竹のように生きる
- 確固とした自分の意見を持ちながら、相手の意見も柔軟に受け入れる
他人の目を気にしない、他人と比べない
- あなたのことを気にしてる人などいない。あなたは他の人を常に気にしてるか?
- 比べても無意味。その勝ち負けなんて、誰も気にしていない
- そもそもこれまでの人生で、お互い違う道を歩んできたのだから、そんな勝ち負けに意味はない
今を生きる
- あれやこれや妄想にとらわれず、今やるべきことに集中する
- 妄想にとらわれないことこそ、開きなおり
笑う
- 嫌なこと/皮肉/腹が立つことを言われたときこそ「ありがとうございます、気づきませんでした」と和顔施(わがんせ)。これこそ開きなおり
鈍感であれ
- 人間関係に鈍感になる。悪意を持って攻撃する人など、そうはいない。「こうはなるまい」と思ってお終い。
- 相手の反応に鈍感になる。違うものの見方があるなら、怖気付かずに伝えるべき
- 相手に嫌われてると思うのは大体錯覚。しかしそれで相手を避けてしまうと真実になってしまう
リーダーシップを持てる人、持てない人
- 作者: 伊賀泰代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/11/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 24人 クリック: 392回
- この商品を含むブログ (64件) を見る
5秒まとめ
ほんの少しでもいい。物事を前に進めてみよう。それがリーダーシップ
居酒屋で「生ビール以外の人いますか?」
会議の初めに「試しにこんなアジェンダでどうですか?」
1分まとめ
- 日本人ビジネスマンには、リーダーシップが決定的に欠如
- 日常生活含めて「そこまで踏み込んで責任を誰が取るのか」という不安を乗り越え、自分で物事を前に進めることがリーダーシップ(大概そこでの責任なんて大したことはない)
- リーダーシップの心構えは、①目標を決める、②先頭を走る、③決める、④伝える
- リーダーシップを発揮する基本動作は、①バリューを出す、②ポジションを取る、③自分の仕事のリーダーを果たす、④ホワイトボードの前に立つ
5分まとめ
日本人ビジネスマンには、リーダーシップが決定的に欠如
- 日本人は、チームに1人リーダーがいればよいという”村社会”的な考えが根付いている。メンバーはリーダーの指示待ちというスタンスが強い
- 自分自身が責任を負うべき部分では、常に自身がリーダーシップを発揮する必要があり、上司/部下に期待する内容を定義すればよい
- ビジネススクールで学ぶべきは、そこでの講義内容よりも、多様性に富んだ人材のるつぼの中で、徹底的な議論を行い、グローバルにビジネスをすることに対するマインドセットを養成することである
日常生活含めて「そこまで踏み込んで責任を誰が取るのか」という不安を乗り越え、自分で物事を前に進めることがリーダーシップ
- 大体において「前に進めること」は歓迎されし、そこで発生する責任など、大したことはない
- 例えば、
- 管理組合の打ち合わせでお菓子が余っているときに「だれか持って帰りたい人はいますか? お子さんお持ちの方は、持ち帰ってください」
- 災害時にタクシーが混雑しているときに「同じ方向に向かう人はいませんか?」
- 二人で話しているときに「ではこういう方向性で、一緒に考えていきましょうか?」
- 毎週の不毛な会議の中で「この会議のやり方は、このように変更してみてはどうでしょうか?」
- パネルディスカッションで時間が無くなって「時間があまりせんので、ここで打ち切りにしましょう」
リーダーシップの心構えは、①目標を決める、②先頭を走る、③決める、④伝える
- ①カリスマ性は不要、「自分はこうしてみようと思う」という方針を明確にする
- ②率先垂範
- ③情報量が少なくとも方向性を宣言する。間違っていればやり直せば良い。試しにいちど決めてみる、というのが重要
- ④くどいほどに言葉でのコミュニケーションをした方が良い
リーダーシップを発揮する基本動作は、①バリューを出す、②ポジションを取る、③自分の仕事のリーダーを果たす、④ホワイトボードの前に立つ
- ①成果にこだわる。間違ってもいいから行動を続けて、貢献を意識する(NO: 新入社員といえども会議での発言ゼロはバリューゼロ。発言することが新入社員のリーダーシップ)
- ②どんな立場であっても「自分はこう思う」と結論を出す(NO: 決めるのは自分ではないではダメ。どんな立場でもリーダーシップを持つ)
- ③自分の仕事の成果を最大化するために、上司含めた関係者をどう活用するか。「私はこれをやるために(上司である)あなたにはこれをサポートしてほしい」と伝えることがリーダーシップ。遠慮することはリーダーシップの放棄
- ④書記という体で、じつは議論のリーダーシップが取れる
他人とうまくやるための4つの習慣
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/10/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (27件) を見る
第4の習慣: Win-Winを意識する
- 信頼口座の残高を増やす
- 見返りを求めず、相手に無条件に提供する。Give first
- [To Do] 相手の立場になって共感して話を聞く。必要なものは採算度外視でさしあげる
- Win-Win or No Deal、お互いのためにならないなら、引き下がることも勇気(流されるように受け入れるのは、主体性がない)
- Win-Winのために
- 誠実: 価値観をぶらさずに、主体的に行動する(NO: 八方美人)
- 成熟: 思いやりと勇気を発揮し、相手の感情に配慮しつつも、自分の気持ちや信念を伝える
- 豊かさマインド: 相手の成功を心から祝福する
第5の習慣: 相手を理解し、こちらを理解してもらう
- [To Do] まず相手に関心を持つ。相手の視点に立ち、相手の仕草を見、内面の心を聞き取る
- 相手の話を、心から共感して聞く(NO: 次何を話そうかと考える)
- 相手の話に、共感はしても呑まれない。自分の価値観と照らし合わせる(ただし違うなと思っても、評価はしない)
- [To Do] 相手を理解するための時間投資を惜しまない。信頼口座の残高が増える
第6の習慣: シナジーを生み出す
- 信頼口座があり、Win-Winを考える姿勢、相手を理解しようとする努力という好循環から生まれる
- [To Do] 意見が対立しても妥協するのでなく、クリエイティブに第三の案を考える
第7の習慣: ヤイバを研ぐ
- 肉体: 食事・休養・運動を適切にとる。怠惰に流されず、主体的に行う
- 知性: 頭を使って物事を進める。読書、視覚化、計画立案、執筆・・・
- 社会情緒: 人間関係を豊かにする、気遣いを見せる、約束を守る、誠実さを示す
- 精神: 自分の価値観を明確化する。人生について考える、教養を深める、感受性を高める
いちいち落ちこまないための3つの習慣
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/10/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (27件) を見る
大前提
- 刺激と反応の間に、スペースを持つ
- インサイドアウト。周囲を変えたければ、まずは自分が変わる
- スキルではなく人格への回帰
第1の習慣: 主体性を持つ
- 自分の行動に、自分で責任を持つこと
- それゆえ自分自身に自信を持つ。他者と比較しない。他者に嫌われることを厭わない
- 行動が感情に支配されてはいけない。それは自分の責任を放棄していること
- 条件反射で負の感情が生まれることは要注意。刺激と反応を分ける
- [To Do] いかなる状況であっても、主体的なnext actionsを言葉に出す。他責にせず、自分に何ができるか
第2の習慣: 終わりを意識して生きる
- [To Do] ミッションステートメントを持つ。自分の大事な価値観は、役割は何か
- 自分自身に対して、リーダーシップを持つ。他人の評価に生きない
- ミッションに基づき、自分の行動を一貫して選択する
第3の習慣: 優先順位が高いことを行う
- [To Do] ミッションステートメントに従い、自分の行動を主体的に選ぶ
- それ以外に対しては、主体的にノーと言う
- 役割に応じて、使える時間を定義し、そこから自分がやるべきことを選ぶ。他者へのデリゲーションも行う
- [To Do] 精神・肉体・知性・社会情緒の観点で、自分のやりたいことを棚下ろす